幸せかと問われたら

すぐ頷けるように生きていきたい

バカいてぇ

昨日手術が無事おわった。



バカいてぇ。
なんだこの痛みは。

手術行くまでは余裕で、
運ばれていくときも非日常を感じて、
麻酔に一瞬でかかって

目が覚めたら地獄よ。



もーとにかく痛い。
死ぬと思うくらい痛い。

ドラマなんかだと手術後に
落ち着いた呼吸で会話してたりするけどあんなん嘘だわ。

ずっと「痛い、いじめだ、殺してくれ」とか叫んでたらしい。我ながらやばすぎないか。
いや、記憶はあるんだが、体感15分だったのに実際は2時間近く喚いてたらしい。クソ迷惑。

断片的な記憶はあるがあんまり覚えていない。
あまりに取り乱していたらしく旦那が今日も様子を見に来てくれた。仕事忙しいのに申し訳ない。ありがとう。



朝起きてからも地獄。
まず座れねえ。バカいてぇ。歩けもしねぇ。
トイレに歩いて行くだけで脂汗かいたわ。
自動リクライニングのベッドがないと生きていけない。

こんなんで1週間で退院できんのかほんとに。



そして看護士さんはほんとにすごい。
「白衣の天使」と呼ばれるわけだ。
笑顔で優しくしてもらえるだけでほんとに救われる。
男だったら惚れてるかもしれないわ。

自分ではできない仕事だなと思いつつ、一生尊敬し続けるんだろうな。
友達にも看護士いるけど、あんたすごいわ。偉いよ。



そして薬もすごい。痛み止めは神だ。
元々薬はあまり好きでなく、極力飲みたくないなと思うタイプだったのだが、これはもうぜひ飲みたい。
飲むと人間に戻れる。私は人間でいたい。
医学の力ってすげー。



今も2本の点滴を打たれながら、一度覚めてしまった目を閉じることができずにこのブログを書いている。
1日1日良くなっていくらしいが、早く3日くらい経たないかねえ。