幸せかと問われたら

すぐ頷けるように生きていきたい

先の見えない不安

さて
絶賛妊活中なわけです。

子どもは授かりものとはよく言ったもので
先の見えない不安は尋常ではない。

自分が普通の人間だったらいいのだろうが
子宮体がんに両側卵巣のう腫の自分は
そのへんの体験談なんてあてにならない。


少しの自分の身体の変化が
妊娠の兆候なのかはたまた病気なのかわからず
期待をしてしまっては傷ついている。

妊娠じゃなかったのならば
あの胸のズキズキした痛みは、
あの出血量の少ない生理は何だったのかと。

他の人が感じることのない不安を
ひとり抱えている。


元からネガティブな自分である。
「もし子どもができなかったら」
もう何百回何千回も考えただろう。

自分を苦しめるのは得意だ。


本当に身体は大丈夫なのか。
はやく次の通院の日になればいいと思いながら、
あわよくばそれまでに子宝に恵まれたい。


自分のメンタルの弱さと女々しさに
嫌気が差す年明けである。
男に生まれたかったと久しぶりに思う今日この頃だ。